「ChatGPTが私の癖を覚えてくれてるから、他のAIには引っ越せないんです」
こういう声、最近ほんとによく聞くんっすよ。
気持ちはわかるんす。長く使ってきたツールには愛着もあるし、自分好みの返答をしてくれるようになったAIって、、、、なんか相棒みたいな感覚になりますよね。
でもね、須崎はこれを聞くたびに「めちゃくちゃもったいないな〜」と思うんっすよ。
なぜなら、その「覚えてくれてる」は、あなたをそのツールに縛りつけている鎖にもなっているからなんす。
この記事でわかること
・AIが「癖を覚えてくれている」の正体と、それがロックインになる仕組み
・どのAIでも自分の好みを一瞬で再現できる方法
・ツールに縛られず、常に最適なAIを使い続ける体制の作り方
それ、IT業者のロックイン戦略と同じ構造ですよ
須崎はWeb制作の世界に長くいるので、この手の話を見るとどうしても思い出すことがあるんっす。
昔からある「IT業者の囲い込み」ってやつっすよ。
たとえばホームページを制作会社に頼むと、ドメインやサーバーの契約名義を制作会社のものにされるケースがあるんす。そうすると、毎月の管理費を払い続けなきゃいけないし、他の業者に乗り換えようとすると「ドメインは弊社名義なので移管できません」と言われる。
結果、割高な管理費を払い続けるか、ドメイン(URL)を捨てて一からやり直すかの二択を迫られるわけっすよ。
これ、、、、構造としてはまったく同じなんっす。
ChatGPTに長く話しかけてきた履歴やカスタム指示が、あなたにとっての「ドメイン名義」みたいな存在になっている。「ここにしかデータがないから離れられない」という心理的ロックインっすよね。
ただ、IT業者の場合は本当に名義が相手のものだから物理的に動けない。でもAIの場合は、実は全然動けるんっす。動けないと思い込んでいるだけで。
AIの「癖を覚えてくれる」は全然特別じゃない
ここが一番伝えたいポイントなんっすけど、、、、
AIがあなたの癖を覚えているように見えるのは、過去のやり取り(チャット履歴)を参照しているだけなんっすよ。
つまり、その「癖」の情報をテキストで書き出しておけば、他のどのAIにも一瞬でコピーできるんす。
たとえば須崎の場合、こんな感じのテキストを用意しているっす。
「一人称は須崎。語尾はカジュアル寄りで、です・ます調ベース。結論を先に言ってから理由と手順を説明するスタイル。専門用語は使ってもいいが、必ずかみ砕いた説明を添える」
これをChatGPTに渡しても、Claudeに渡しても、Geminiに渡しても、どのAIでもすぐに須崎っぽい文章を書いてくれるんっすよ。
「いや、でも長く使ってるからこそのニュアンスがあるじゃないですか」と思う方もいるかもしれない。
でもそのニュアンスって、、、、言語化できるんす。というか、言語化しておかないと、AIのアップデートで突然リセットされるリスクだってあるわけっすよ。実際、ChatGPTのメモリ機能がリセットされて困ったという話、SNSでも見かけますよね。
結局のところ、自分の好みや癖を「自分自身で把握してテキスト化しておく」ことが最強なんす。AIに覚えてもらうんじゃなくて、自分で管理する。これだけで、どのツールにも一瞬で引っ越せるようになるっすよ。
同じツールにしがみつくと、せっかくのチャンスを逃す
2026年のAI業界、、、、もう天変地異レベルで変化してますよね。
去年まで「ChatGPT一強」みたいな空気だったのが、今はClaudeがコード生成で圧倒的に強かったり、Geminiがマルチモーダルで独自の進化を遂げていたり、得意分野がツールごとにまったく違う状況になっているんっす。
で、ここがポイントなんっすけど、「一つのツールに固定している人」は、この恩恵を受けられないんっすよ。
須崎の周りでAIをうまく活用している人たちは、みんな複数のツールを使い分けているんす。文章作成はこっち、コーディングはあっち、リサーチはこれ、みたいに。
これって別に器用だからできるわけじゃなくて、「いつでも乗り換えられる準備」をしているかどうかの差なんっすよ。
逆に、一つのツールにしがみついていると何が起きるかというと、、、、
そのツールの弱点がそのまま自分の限界になるんす。
もっと速く、もっと正確に、もっと安くできるツールが出てきているのに、「今のやつが慣れてるから」という理由だけで使い続ける。これって、スマホがあるのにガラケーを使い続けるのと似た構造じゃないですか。
しかもAIの進化スピードはスマホの比じゃないっす。月単位で勢力図が変わる世界なんっすよ。
「いつでも引っ越せる体制」を作る3つのポイント
じゃあ具体的にどうすればいいのか。須崎が実践している方法を3つ共有するっす。
1. 自分の口調・好み・癖をテキストファイルにまとめておく
さっきも触れましたが、これが一番大事っす。
「私はこういう文体が好き」「こういう構成で文章を書いてほしい」「専門用語のレベルはこのくらい」みたいなことを、一つのテキストファイルにまとめておくんっすよ。
これがあれば、新しいAIツールを試すときも、そのテキストを貼り付けるだけで「いつもの自分仕様」になるっす。
2. よく使うプロンプトを外部に保存しておく
ChatGPTの中だけにプロンプトを保存している人、結構多いんっすよね。
でもそれだと、そのツールでしか使えない。Googleドキュメントでもメモ帳でもNotionでもいいので、ツールの外に保存しておくのが鉄則っす。
須崎はよく使うプロンプトをフォルダ分けしてテキストファイルで管理しているんっすけど、これだけでどのAIにもすぐにコピペできる状態になるっすよ。
3. 特定ツールの独自機能に依存しすぎない
ChatGPTのGPTs、ClaudeのProjects、GeminiのGems。各ツールには便利な独自機能があるんっすけど、、、、それに全振りすると乗り換えコストが跳ね上がるんっすよ。
もちろん使うのはいいんす。ただ、核となる指示やデータはプレーンテキストで手元に持っておくこと。これだけ意識しておけば、どのツールにも5分で引っ越せる体制が整うっす。
まとめ:ツールに囚われるな、波に乗り続けろ
まとめ
・AIが「癖を覚えてくれている」のは、ただの履歴参照。テキスト化すればどこにでも持っていける
・一つのツールに固定されるのは、IT業者のロックイン戦略にハマるのと同じ構造
・AI業界は月単位で勢力図が変わる。乗り換えられる体制こそが最大の武器
・自分の好み・プロンプト・データをツールの外で管理するだけで、自由になれる
須崎が一番伝えたいのは、「ツールへの愛着」と「ツールへの依存」は全然違うということなんっす。
好きで使い続けるのは素晴らしいっすよ。でも「ここにしかデータがないから離れられない」は、それ好きで使っているんじゃなくて縛られているだけじゃないですか。
AI時代は、波が次々にやってくる時代っす。一つの波にしがみつくんじゃなくて、良い波が来たらすぐに乗り換えられるサーファーでいること。これが2026年を生き抜くコツだと、須崎は思うんっすよ。
ではでは〜\(^o^)/