「AI音声入力ツールが多すぎて、結局どれを選べばいいかわからない...」
2026年に入り、AI音声入力ツールは急速に増え続けています。Typeless、AquaVoice(アクアボイス)、Amical(アミカル)、SuperWhisper、VoiceInk、Genspark Speakly、Wispr Flow...名前を聞いたことがあるツールだけでもこれだけあります。
この記事では、須崎がこれら主要7ツールを実際にすべて使い込んで、料金・対応OS・処理方式・AI整形・日本語精度・オフライン対応まで完全に比較しました。2026年2月時点の最新情報をもとに、あなたの用途に最適なツールが見つかるようにまとめています。
この記事でわかること
・AI音声入力ツール7選の料金・機能・特徴の完全比較
・目的別(全OS対応・無料・オフライン・コスパ等)のおすすめツール
・Typeless・AquaVoice・Amicalなど各ツールの実使用レビュー
・日本語精度やAI整形機能の実力差
・よくある質問への回答
AI音声入力ツールとは?なぜ今注目されているのか
まず、「AI音声入力」とはどういうものなのか、従来の音声入力との違いを整理しておきましょう。
従来の音声入力との決定的な違い
iPhoneやGoogleの音声入力を使ったことがある方は多いと思います。しかし、これらの従来型音声入力には大きな課題がありました。
・「えーっと」「あの」などのフィラー(つなぎ言葉)がそのまま入力される
・句読点や改行が自動で入らない
・話し言葉がそのまま文字になるため、文章として読みにくい
・長文になるほど認識精度が落ちる
これに対して、2025年〜2026年に登場したAI音声入力ツールは、根本的にアプローチが異なります。
AI音声入力ツールの3つの革新
1. フィラー自動除去(ケバ取り)
「えーっと」「あの」「まあ」などの不要な言葉をAIが自動的に削除します。
2. AI整形(テキストリライト)
話し言葉を書き言葉に自動変換。「ここをこうして、あれをああして」が「手順1: ○○を実行 → 手順2: △△を設定」のように整った文章になります。
3. 文脈理解による高精度認識
LLM(大規模言語モデル)やWhisperなどの最新AIモデルを活用し、文脈を理解した上で認識するため、同音異義語の誤変換が劇的に減少しています。
タイピングの4〜6倍速で入力可能
AI音声入力の最大のメリットは圧倒的な入力速度です。一般的なタイピング速度が1分あたり40〜60ワードであるのに対し、音声入力は1分あたり150〜200ワードの速度で入力できます。
つまり、タイピングの約4〜6倍の速度で文章が作れるということです。ブログ記事、メール、議事録、SNS投稿など、あらゆるテキスト入力作業が劇的に効率化されます。
【一覧表】AI音声入力ツール7選 比較表(2026年2月最新)
ここからが本題です。2026年2月時点で利用可能な主要AI音声入力ツール7つを、一覧表で完全比較します。
| 比較項目 | Typeless | AquaVoice | Amical | SuperWhisper | VoiceInk | Genspark Speakly | Wispr Flow |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金 | 無料(週2,000〜4,000語) Pro: 月$12〜$30 |
無料(月1,000語) Pro: 月$8〜$9.99 |
完全無料 登録不要 |
無料トライアル Pro: 月$8.49〜 永久: $249.99 |
$25買い切り (1台Mac用) |
無料 (今後不明) |
無料プランあり Pro: 月$8〜$12 |
| 対応OS | Mac / Win / iOS / Android | Mac / Win (iOS版2026年3月予定) |
Mac / Win | Mac / iOS | Mac / iOS | Mac / Win | Mac / Win / iOS |
| 処理方式 | クラウド | クラウド(独自モデル) | ローカル / クラウド選択可 | ローカル(完全オフライン) | ローカル(Whisperベース) | クラウド | クラウド |
| フィラー除去 | あり(自動) | あり(自動) | 基本的にあり | あり(Pro版) | あり | あり(自動) | あり(自動) |
| AI整形 | あり(高精度) | あり(Avalonモデル) | 限定的 | あり(カスタムプロンプト対応) | あり(外部LLM連携) | あり(カスタムプロンプト) | あり(Flow Mode) |
| 日本語精度 | 高い | 高い(Avalonは英語のみ) | 良好 | 無料版は低い / Pro版は改善 | 良好 | 良好(改善の余地あり) | 高い(60%が非英語利用) |
| 対応言語数 | 100以上 | 49言語 | Whisper対応言語 | Whisper対応言語 | Whisper対応言語 | 100以上 | 100以上(自動検出) |
| オフライン | 不可 | 不可 | 可能 | 完全対応 | 可能 | 不可 | 不可 |
| カスタム辞書 | なし | 900個まで登録可 | なし | カスタムプロンプト対応 | 外部LLM経由で対応 | なし | 学習型(Flow Mode) |
| 開発元 | Simply CA LLC (Stanford大卒チーム) |
Aqua Voice Inc. (Y Combinator W24) |
Amical HQ (オープンソース) |
SuperUltra, Inc. (個人開発) |
Beingpax (個人開発・OSS) |
Genspark (AI Workspace 2.0) |
Wispr (元OpenAIメンバー) |
| 特徴的な機能 | 全OS対応 30日無料トライアル |
起動50ms・挿入450ms AISpeakベンチ97.4% |
完全無料 オープンソース |
完全オフライン 会議録音機能 |
買い切り 外部LLM連携 |
カスタムプロンプト AIエージェント連携 |
Flow Mode (書き方パターン学習) |
各ツールの詳細レビュー
ここからは、7つのツールそれぞれについて、須崎が実際に使った感想を交えながら詳しくレビューしていきます。
1. Typeless(タイプレス)-- 全プラットフォーム対応の万能型
Typelessは、Stanford大卒チームが開発したシリコンバレー発のAI音声入力ツールです。最大の強みはMac・Windows・iOS・Androidの全プラットフォームに対応していること。これは2026年2月時点で、主要AI音声入力ツールの中で唯一です。
Typelessの基本情報
・開発元: Simply CA LLC(Stanford大卒チーム、シリコンバレー拠点)
・料金: 無料プラン(週2,000〜4,000ワード)/ Pro月$12(年払い)〜$30(月払い)
・無料トライアル: 30日間のPro無料体験あり
・対応OS: Mac / Windows / iOS / Android
・処理方式: クラウド
・対応言語: 100言語以上
Typelessを使ってみた正直な感想として、まず驚いたのはフィラー除去の精度の高さです。「えーっと」「まあ」「あの」といったフィラーがほぼ完璧に除去され、さらに話し言葉が自然な書き言葉に変換されます。
もうひとつ特筆すべきは、リアルタイム入力に対応していること。音声を認識しながら同時にテキストが入力されていくため、話し終わるまで待つ必要がありません。メールの返信やチャットの返答など、スピードが求められる場面で非常に便利です。
デメリットは、クラウド処理のためインターネット接続が必須な点と、月$30(月払い)はやや高額に感じる点です。ただし年払いなら月$12で利用でき、30日間の無料トライアルがあるので気軽に試せます。
2. AquaVoice(アクアボイス)-- 最高精度の独自AIモデル搭載
AquaVoiceは、Y Combinator W24バッチ出身のスタートアップが開発したAI音声入力ツールです。独自AIモデル「Avalon」を搭載しており、AISpeakベンチマークで97.4%の精度を記録しています。
AquaVoiceの基本情報
・開発元: Aqua Voice Inc.(Finnian Brown & Jack McIntire / Y Combinator W24)
・料金: 無料(月1,000語)/ Pro月$8(年払い)〜$9.99(月払い)/ Team月$12〜$15
・対応OS: Mac / Windows(iOS版は2026年3月リリース予定)
・処理方式: クラウド(独自AIモデル「Avalon」)
・対応言語: 49言語(Avalonモデルは英語のみ、多言語は開発中)
AquaVoiceを使って最も印象的だったのは圧倒的な速度です。起動時間わずか50ミリ秒、テキスト挿入まで450ミリ秒。つまり、ショートカットキーを押してから0.5秒以内にテキストが画面に反映されます。この速度感は一度体験すると、他のツールがもどかしく感じるほどです。
もうひとつの強みはカスタム辞書機能。専門用語や固有名詞を最大900個まで登録できるため、「AI」「SEO」「UTAGE」など認識しにくい略語やサービス名も正確に入力されます。コンサルタントや専門家にとっては非常にありがたい機能です。
注意点としては、Avalonモデルの最高精度は英語のみで提供されている点です。日本語でも十分に高精度ですが、Avalonモデルの日本語対応は現在開発中です。また、スマートフォン版は2026年3月リリース予定のため、モバイル利用はもう少し待つ必要があります。
3. Amical(アミカル)-- 完全無料のオープンソース
Amical(アミカル)は、オープンソースで開発されている完全無料のAI音声入力ツールです。GitHub上で公開されており、登録不要・広告なしで利用できます。「まずはAI音声入力を試してみたい」という方に最もおすすめのツールです。
Amicalの基本情報
・開発元: Amical HQ(オープンソースプロジェクト)
・GitHub: github.com/amicalhq/amical
・料金: 完全無料(登録不要、広告なし)
・対応OS: Mac(Intel / Apple Silicon)/ Windows(スマホ非対応)
・処理方式: ローカル処理(オフライン可能)/ Cloud版は高速・無料
・ベース技術: OpenAI Whisper
Amicalの魅力はなんといっても完全無料であること。他のツールのように「無料プランは○○語まで」といった制限が一切ありません。しかもオープンソースなので、ソースコードが公開されており透明性も抜群です。
ローカル処理モードではインターネット接続なしでも音声入力が可能で、プライバシーが気になる方にも安心。一方、Cloud版を使えばクラウドの処理能力を活かした高速な音声認識も利用できます。
デメリットは、LLMによるテキスト整形機能がまだ限定的な点です。TypelessやAquaVoiceのような高度なAI整形は期待できませんが、基本的なフィラー除去と文字起こしの精度は十分実用レベルです。
4. SuperWhisper(スーパーウィスパー)-- 完全オフラインでプライバシー最強
SuperWhisperは、プライバシーを最優先に考えたAI音声入力ツールです。音声データが一切外部に送信されない完全オフライン設計で、センシティブな情報を扱う方に最適です。
SuperWhisperの基本情報
・開発元: SuperUltra, Inc.(個人開発、VCなし)
・料金: 無料トライアル / Pro月$8.49(月払い)〜年$84.99 / 永久ライセンス$249.99 / 学割40%OFF
・対応OS: Mac / iOS(Windowsは非対応)
・処理方式: ローカル(Whisper.cppベース、完全オフライン)
・特徴: カスタムプロンプト対応、会議録音機能搭載
SuperWhisperはWhisper.cppをベースにしたローカル処理エンジンを搭載しており、音声データがデバイスの外に出ることが一切ありません。企業の機密情報、医療データ、法律関連の文書など、プライバシーが特に重要な場面で真価を発揮します。
さらに、カスタムプロンプト対応で「議事録形式にまとめて」「箇条書きにして」といった指示が可能。会議録音機能も搭載されており、ミーティングの内容を自動で文字起こしできます。
注意点として、無料版の日本語精度はやや低めです。Pro版に切り替えることでモデルのサイズが上がり精度が改善されます。また、Windowsには非対応なのでWindows PCがメインの方は注意が必要です。永久ライセンス($249.99)も用意されており、長期利用を考えるならコスパは良好。学割40%OFFも嬉しいポイントです。
5. VoiceInk(ボイスインク)-- 買い切りでコスパ最強
「サブスクはもう嫌だ!」という方に朗報。VoiceInkは$25の買い切りで利用できるAI音声入力ツールです。
VoiceInkの基本情報
・開発元: Beingpax(個人開発 / GPLv3オープンソース)
・GitHub: github.com/Beingpax/VoiceInk
・料金: $25買い切り(1台Mac用)/ 2台$39 / 3台$49 / 7日間無料トライアル
・対応OS: Mac(Apple Silicon最適化)/ iOS(Windowsは非対応)
・処理方式: ローカル(Whisperベース)
・特徴: 外部LLM連携(ChatGPT / Claude API等)
VoiceInkの最大の魅力は月額料金がかからない買い切り型であること。$25(約3,800円)を一度払えば、それ以降は追加費用なしで使い続けられます。TypelessのPro月$12と比較すると、わずか2ヶ月分のコストで永続的に利用できる計算です。
さらに、外部LLM連携が大きな特徴。ChatGPTやClaude APIと連携させることで、音声入力後のテキストをAIで自動整形できます。自分好みのAIモデルを選んで使えるため、AI整形の品質を自分でコントロールしたい上級者に向いています。
オープンソース(GPLv3)で開発されている点も信頼性が高く、Apple Silicon最適化によりM1/M2/M3 Macで非常に快適に動作します。
デメリットはWindowsに非対応な点と、外部LLM連携にはAPI料金が別途かかる点です。ただし、LLM連携なしでもWhisperベースの音声認識は利用できます。
6. Genspark Speakly(ゲンスパーク スピークリー)-- AIエージェント連携の新星
Genspark Speaklyは、2026年1月にGenspark AI Workspace 2.0の一部としてリリースされた新進気鋭のAI音声入力ツールです。
Genspark Speaklyの基本情報
・開発元: Genspark(AI Workspace 2.0の一部)
・料金: 無料(今後の料金体系は不明)
・対応OS: Mac / Windows
・処理方式: クラウド
・特徴: Right Alt キー起動、カスタムプロンプト(テキスト選択+音声指示)、Gensparkエージェント連携、100言語以上対応
Speaklyの最大の特徴はカスタムプロンプト機能です。テキストを選択した状態で音声指示を出すと、その指示通りに文章が変換されます。たとえば「この文章を箇条書きにして」「もっとカジュアルにして」といった音声指示が可能。これは他のツールにはない革新的な機能です。
また、Gensparkエージェントとの連携で、音声入力だけでなくAI検索やファイル分析なども音声で操作できる点もユニークです。
デメリットは、リリース直後のためまだ動作が不安定な場面があること、マイク切替が面倒なこと、そして今後の料金体系が不明な点です。
7. Wispr Flow(ウィスパーフロー)-- 書き方を学習するバランス型
Wispr Flowは、元OpenAIメンバーが創業したWispr社のAI音声入力ツールです。最大の特徴は、ユーザーの書き方パターンを学習する「Flow Mode」を搭載していること。
Wispr Flowの基本情報
・開発元: Wispr(元OpenAIメンバーが創業)
・料金: 無料プランあり / Pro月$8(年払い)〜$12(月払い)
・対応OS: Mac / Windows / iOS(Android未対応)
・処理方式: クラウド
・特徴: 100言語以上自動検出、60%の利用が非英語、Flow Mode(書き方パターン学習)
Wispr FlowのFlow Modeは、使えば使うほどユーザーの書き方のクセや好みを学習していく機能です。「です/ます調」が好きな人には「です/ます調」で、「である調」が好きな人には「である調」で自動的に整形してくれるようになります。
また、100言語以上の自動検出に対応しており、言語の切替設定をしなくても日本語と英語を混ぜて話してもそれぞれ正確に認識してくれます。公式データによると利用の60%が英語以外の言語とのことで、多言語対応の実績も十分です。
料金はPro月$8(年払い)〜$12(月払い)と手頃で、機能と価格のバランスが最も取れているツールと言えます。
デメリットはAndroidに非対応な点です。ただし、Mac・Windows・iOSの3プラットフォームに対応しているため、多くのユーザーはカバーされています。
目的別おすすめAI音声入力ツール
7つのツールを比較してきましたが、「結局自分にはどれがいいの?」というのが一番知りたいところですよね。ここでは目的別に最適なツールを須崎が厳選しました。
| 目的・優先事項 | おすすめツール | 理由 |
|---|---|---|
| 全プラットフォームで使いたい (Mac/Win/iOS/Android) |
Typeless | 唯一の全OS対応。PCでもスマホでも同じツールで音声入力したい人に最適。 |
| 最高精度で効率を追求 (開発者・専門家向け) |
AquaVoice | 独自AIモデル「Avalon」で97.4%の精度。カスタム辞書900個対応で専門用語も正確。起動50msの超高速。 |
| 完全無料で試したい (予算ゼロ) |
Amical | 完全無料・登録不要・広告なし。オープンソースで安心。まず試すならこれ一択。 |
| プライバシー最重視 (機密情報を扱う) |
SuperWhisper | 完全オフライン・データ外部送信なし。医療・法律・企業機密を扱う方に最適。 |
| コスパ最強・買い切り (サブスク嫌い) |
VoiceInk | $25の一度きりの支払いで永続利用。外部LLM連携でAI整形も可能。 |
| AI連携・カスタムプロンプト重視 | Genspark Speakly | テキスト選択+音声指示のカスタムプロンプトは唯一無二。AIエージェント連携も魅力。 |
| バランス型・学習機能が欲しい | Wispr Flow | Flow Modeで書き方を学習。価格も手頃(月$8〜)。多言語自動検出も便利。 |
須崎のおすすめ組み合わせ
須崎自身が実際に使っている組み合わせも紹介しておきます。
須崎の実践パターン(2026年2月時点)
メイン: Typeless Pro または AquaVoice Pro
→ 日常のブログ執筆、メール返信、SNS投稿の下書きに使用。全OS対応のTypelessをメインにしつつ、PCではAquaVoiceの高速入力も併用。
サブ: Amical(無料)
→ オフライン環境での音声入力や、気軽な音声メモに活用。完全無料なので常にインストール済み。
用途特化: Genspark Speakly
→ 文章のリライトやカスタムプロンプト機能を使いたい時に活用。安定版を待ちつつ試験的に使用中。
よくある質問(FAQ)
Q. AI音声入力の精度は実用レベルですか?
2026年現在のAI音声入力ツールは十分に実用レベルです。特にAquaVoiceの独自モデル「Avalon」はAISpeakベンチマークで97.4%の精度を記録しており、Typelessも100言語以上で高精度な認識が可能です。
フィラー除去やAI整形機能により、話し言葉がそのまま自然な書き言葉に変換されるため、「話す → そのまま記事の下書きになる」というワークフローが実現しています。
Q. 日本語での音声入力はどのツールが一番正確ですか?
日本語の音声入力精度で最も安定しているのはAquaVoiceとTypelessです。
AquaVoiceはカスタム辞書機能で専門用語を900個まで登録できるため、固有名詞や略語の認識に強みがあります。Typelessはクラウド処理による高精度な日本語認識が可能で、リアルタイム入力にも対応しています。
ローカル処理のAmicalやSuperWhisperも日本語対応していますが、クラウド型と比較するとやや精度が劣る場面があります。ただし、SuperWhisperのPro版はかなり精度が改善されています。
Q. 無料で使えるおすすめのAI音声入力ツールは?
完全無料で使えるのは以下の2つです。
・Amical: 完全無料・登録不要・広告なし・オープンソース
・Genspark Speakly: 現時点では無料(今後有料化の可能性あり)
また、制限付き無料プランがあるツールは以下の通りです。
・Typeless: 週2,000〜4,000ワードまで無料
・AquaVoice: 月1,000語まで無料
・Wispr Flow: 無料プランあり
まずはAmicalで音声入力自体を体験してから、より高機能なTypelessやAquaVoiceの無料枠を試すのがおすすめです。
Q. オフラインで使えるAI音声入力ツールはどれですか?
オフライン対応のツールは以下の3つです。
・SuperWhisper: 完全オフライン特化(Whisper.cppベース)
・VoiceInk: ローカルWhisperベースでオフライン動作可能
・Amical: ローカル処理モードでオフライン動作可能
プライバシーを最重視する場合はSuperWhisper、コスパ重視ならVoiceInk($25買い切り)、無料で試したいならAmicalがおすすめです。
ただし、AI整形(LLMによるテキストリライト)機能はオンライン環境が必要な場合があるので注意してください。
Q. スマホでもAI音声入力ツールは使えますか?
スマホ対応状況は以下の通りです。
| ツール名 | iOS | Android |
|---|---|---|
| Typeless | 対応 | 対応 |
| AquaVoice | 2026年3月予定 | 未対応 |
| Amical | 未対応 | 未対応 |
| SuperWhisper | 対応 | 未対応 |
| VoiceInk | 対応 | 未対応 |
| Genspark Speakly | 未対応 | 未対応 |
| Wispr Flow | 対応 | 未対応 |
外出先でもAI音声入力を使いたい方には、iOS・Android両対応のTypelessが最適です。iOSのみでよければWispr Flow、SuperWhisper、VoiceInkも選択肢に入ります。
まとめ
この記事では、2026年2月時点で利用可能なAI音声入力ツール7選を徹底比較しました。
この記事のポイントまとめ
・全プラットフォーム対応で選ぶなら → Typeless(唯一の全OS対応)
・最高精度で選ぶなら → AquaVoice(Avalonモデル97.4%精度)
・完全無料で試すなら → Amical(登録不要・オープンソース)
・プライバシー最重視なら → SuperWhisper(完全オフライン)
・買い切りコスパで選ぶなら → VoiceInk($25で永続利用)
・AI連携の最先端を体験するなら → Genspark Speakly(カスタムプロンプト)
・バランス型で選ぶなら → Wispr Flow(書き方学習 + 手頃な価格)
AI音声入力は2026年に入ってから急速に進化しているジャンルです。「タイピングの4〜6倍速」は決して誇張ではなく、一度使い始めるともうキーボードだけの入力には戻れなくなるほどの体験です。
まずは無料で試せるツールから始めて、自分のワークフローに合った最適なツールを見つけてみてください。



