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コラム

賞味期限5秒!?有馬温泉で見た「究極の差別化」とビジネスのヒント

賞味期限5秒!?有馬温泉で見た「究極の差別化」とビジネスのヒント

昨日、兵庫県神戸市の有馬温泉に行ってきました。日本三古湯の一つ、有馬の温泉街を歩くのは本当に気持ちがいいもんっすね😊

そんな有馬の名物といえば「炭酸せんべい」。あちこちで売られているんですが、昨日、あるお店ですごい光景を目にしたんっす。それが、「生炭酸せんべい」という売り方。なんと、賞味期限がたったの5秒だというんですよ。

有馬温泉の炭酸せんべい店

「え、5秒!?そんなの食べられないじゃないっすか(笑)」って思うじゃないですか。でも、この売り方がビジネス的にめちゃくちゃ頭いいな、、って須崎は感銘を受けてしまったんっすよ。

「モノ」ではなく「体験」を売るという転換

普通の炭酸せんべいって、パリッと固まった状態で袋に入って売られてるじゃないですか。それが当たり前だし、みんなそうやって食べるものだと思ってる。でも、このお店が売っているのは「焼きたてで、まだ柔らかい状態」のせんべいなんっす。

焼きたての数秒間だけはフニャッとしていて、5秒経つと空気に触れてパリッと固まってしまう。つまり、このお店は「せんべい」というモノを売っているようで、実は「今、この瞬間の5秒間」という体験を売っているわけっすよ。凄くないすか?

焼きたての生炭酸せんべい

正直に言いますね。個人的な好みで言えば、須崎はしっかり固まって硬くなったせんべいの方が好きだったりするんっすけど(笑)。でも、「どこでも買える美味しいせんべい」よりも、「今、ここでしか味わえない5秒間の体験」の方が、圧倒的に価値が高く見える。これこそが究極の差別化なんですよ。

行列を作る「制限」の魔力

その結果、どうなっていたか。他のお店も同じ炭酸せんべいを売っているのに、この「賞味期限5秒」を掲げるお店だけが大行列になっていたんっす。

人は「いつでも手に入るもの」には価値を感じにくいけれど、「今しか手に入らないもの」には強烈に惹かれる生き物じゃないですか。「5秒」という極端な制限を設けることで、通行人の「体験してみたい!」という欲求を一気に引き出している。これはもう、見事としか言いようがないっす。

さらにビジネス視点で面白いのが、店側の回転率の良さなんっすよ。5秒で食べなきゃいけないから、一人ひとりがその場でパッと受け取って、すぐに食べて、次の方へ回る。ダラダラ食べる人がいないから、行列ができても回転がめちゃくちゃ速い。ビジネスモデルとして本当に優秀なんですよ。

有馬温泉の風景と大行列

あなたのサービスに「賞味期限5秒」を作るなら?

今回の生炭酸せんべいの事例は、私たちのようなオンラインビジネスや無形サービスにも、すごく応用できるヒントが詰まっていると思うんっす。例えば、セミナーや動画講座でも:

  • 普通に売る:「いつでも見られるアーカイブ動画です」
  • 5秒の価値で売る:「アーカイブなし。この時間のライブ参加者しか聞けません」

「いつでも見られます」は親切なようでいて、実は「いつまで経っても見られない(後回しにされる)」原因にもなっちゃうじゃないですか。逆に「今ここだけ」と制限することで、参加者の熱量は一気に上がるわけっす。これがビジネスの面白いところなんですよね。

同じ商品・サービスでも、「切り口」や「見せ方」を少し変えるだけで、全く別の価値を生み出せる。そのことを有馬温泉の湯気の中で再確認した一日でした。

あなたのビジネスでも、他社と同じようなものを売っているとしたら、「賞味期限5秒(=究極の限定体験)」のような要素を足せないか、ぜひ考えてみてほしいっす。その「制限」こそが、選ばれる最大の理由になるかもしれないからね。

ではでは〜\(^o^)/