LINE配信を自動化したい。でもLステップやエルメは月額が高い。そんな悩みを抱えている個人事業主の方は多いのではないでしょうか。
この記事では、須崎がAIクローンでLINE配信ツールを自作し、月額720円で運用している裏側をお伝えします。
この記事でわかること
・Lステップの正体と、月額費用が高い本当の理由
・AIクローンで自作したLINE配信ツールの具体的な機能
・Lステップ vs AIクローン自作のコスト比較
・「ツールを探す時代」から「ツールを作る時代」へのパラダイムシフト
・ChatGPTとAIクローン(Claude Code)の決定的な違い
Lステップとは何か
Lステップとは、LINE公式アカウントの配信を自動化するツールです。友だち追加した人に自動でメッセージを送ったり、属性ごとに配信内容を変えたりできます。
個人事業主のLINEマーケティングでは定番ですが、料金はこうなっています。
- スタートプラン:月額2,980円(機能制限あり)
- スタンダードプラン:月額21,780円(ステップ配信・セグメント配信をフル活用)
- プロプラン:月額32,780円(全機能解放)
最低限のスタートプランでも年間35,760円。本格的に使おうと思ったら年間26万円以上のコストがかかります。
須崎もかつて「自動配信したいだけなのに、毎月2万円も払うのか...」と感じていました。
衝撃の事実:須崎は月額720円で同じことをやっている
結論からお伝えします。
須崎は今、Lステップ相当のLINE配信ツールを月額720円のVPS(仮想サーバー)上で自作して運用しています。
しかも、プログラミングは一行も書いていません。AIクローン(Claude Code)に「こういうLINE配信ツールを作って」と伝えただけです。
自作したLINE配信ツールの具体的な機能
須崎がAIクローンで自作したLINE配信ツールの機能はこちらです。
ステップ配信
友だち追加されたタイミングから、1日後・3日後・7日後...と自動で順番にメッセージを送信します。須崎はこの機能で、友だち追加からウェビナー案内までを完全自動で回しています。
セグメント配信
「Aと回答した人にはXを送る」「Bをクリックした人にはYを送る」。属性ごとに違う内容を送り分ける機能です。全員に同じ内容を送るより、反応率が大きく上がります。
キーワード応答
友だちが「特典」「資料」など特定のキーワードを送ると自動で返信します。手動対応ゼロで特典配布やURL案内が完結します。
リッチメニューの切り替え
友だちのステータスに応じて、リッチメニューを自動で切り替えます。ウェビナー視聴前と視聴後で表示するメニューを変える、といった使い方が可能です。
ボタン付きメッセージ
「はい / いいえ」や「詳細を見る」などのボタン付きメッセージを送信できます。Lステップのテンプレートに縛られないので、デザインの自由度はむしろ自作のほうが高いです。
アンケート回答の自動収集
LINEで送ったアンケートの回答を自動で収集・保存します。回答内容に応じてセグメントを分け、次の配信内容を変えることも可能です。
なぜこれが可能なのか
仕組みを知れば「なるほど」と納得してもらえるはずです。
Lステップの正体 = LINE Messaging APIの「ラッパー」
ここが一番大事なポイントです。
Lステップ、エルメ、プロラインフリー...。国内のLINE配信ツールは全部、裏側でLINE Messaging APIという同じ仕組みを使っています。
LINE Messaging APIとは、LINEが公式に提供しているプログラム向けの接続口です。配信に必要な機能は、すべてこのAPIで実現できます。
では有料ツールは何をしているか? 「このAPIを、プログラミングなしで使えるようにする管理画面」を提供しているだけです。つまり、毎月2万円払っているのは「使いやすい画面」に対してなんです。
コスト比較:Lステップ vs AIクローン自作
実際の月額コストを比較してみましょう。
| 項目 | Lステップ スタート | Lステップ スタンダード | AIクローン自作 |
|---|---|---|---|
| 月額費用 | 2,980円 | 21,780円 | 約3,720円 |
| 内訳 | ツール利用料 | ツール利用料 | VPS 720円 + Claude Code 約3,000円 |
| ステップ配信 | 制限あり | 可能 | 可能 |
| セグメント配信 | 制限あり | 可能 | 可能 |
| デザイン自由度 | テンプレート内 | テンプレート内 | 完全自由 |
| 他ツールとの共存 | 不可 | 不可 | 同一VPSで複数稼働 |
ポイントは最後の行です。須崎のVPSでは、LINE配信ツールだけでなくThreads自動投稿、Instagram自動DM、ウェビナーシステムなども同時稼働しています。すべて同じ月額720円のVPS内です。
年間26万円払うか、自作して年間約4.5万円か。しかも自作のほうが自由度が高い。一目瞭然ですよね。
パラダイムシフト:「探す」から「作る」へ
これまでのやり方はこうでした。
旧:「ツールを探す → 比較する → 契約する → 使い方を覚える」
ツールの選定に何日もかかり、契約後は使い方を覚える。不満があってもツール側の仕様に合わせるしかない。
AIクローンがある今、やり方が変わりました。
新:「AIに"作って"と言う」で終わり
「こういう機能がほしい」と伝えれば、自分のビジネスに100%合ったツールができあがる。
ツールに合わせるのではなく、自分のビジネスに合わせてツールを作る時代です。LINE配信に限らず、ウェビナーも予約管理も顧客管理も。「SaaSに毎月課金し続ける」ビジネスモデルそのものが問い直される時代が来ています。
ChatGPTとの違い
「ChatGPTでも書いてもらえるのでは?」という声をよくいただきます。確かにChatGPTはコードを書けます。でも、書いたコードをサーバーにアップして動かすことはできません。
- ChatGPT:コードを「教える」だけ → 自分でファイルを作成し、サーバーに設置し、動作確認する必要がある
- AIクローン(Claude Code):コードの作成 → サーバーへのアップロード → 動作確認 → 不具合修正まで全部自動で実行
須崎がLINE配信ツールを自作できたのは、Claude Codeが直接VPSにアクセスしてシステムを構築してくれたからです。実際にサーバー上で動くシステムを作って設置する力があるのは、AIクローン(Claude Code)だけです。
よくある質問
Q. LINE公式アカウントの審査は必要ですか?
LINE Messaging APIを使うため、LINE公式アカウント(無料で作成可能)と、LINE Developersでのチャネル作成が必要です。審査といっても、通常のビジネスアカウントであれば数分で完了します。須崎も特に問題なく開設できました。
Q. LINE公式アカウントは別途必要ですか?
はい、LINE公式アカウント(無料プランあり)は必要です。自作ツールは「LINE公式アカウントの配信を自動化するシステム」なので、連携が前提です。LINE公式アカウント自体は無料で開設でき、月200通まで無料で送れます。
Q. 既にLステップを使っているのですが、移行できますか?
移行は可能です。配信シナリオやセグメント設定を整理して、AIクローンに伝えれば再構築できます。友だちリストはLINE公式アカウント側に紐づいているので、ツールを変えても友だちがいなくなることはありません。
まとめ
この記事のポイントまとめ
・Lステップの正体はLINE Messaging APIを「使いやすい画面で包んだもの」
・AIクローン(Claude Code)でLステップ相当のLINE配信ツールを月額720円で自作できる
・ステップ配信・セグメント配信・キーワード応答・リッチメニュー切替など主要機能を網羅
・同じVPS上でThreads自動投稿・Instagram自動DM・ウェビナーシステムも同時稼働
・「ツールを探す時代」から「ツールを作る時代」へのパラダイムシフト
毎月の固定費を払い続けて、ツールの仕様に合わせる時代は終わりつつあります。AIクローンがあれば、自分のビジネスにフィットしたツールを自分の手で持てます。
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