Zoom疲れの講師が、収録1回で何度も売れる仕組みを作った方法

Zoomセミナーは「その時間にパソコンの前にいる」ことが必須です。移動中でも、旅行中でも、体調が悪くても、予定を変更できません。

例えば、毎週水曜20時にセミナーをやっていたら、その時間は何があっても予定を空けなければなりません。自由な時間を作りたくてビジネスを始めたはずなのに、逆に時間に縛られてしまうのです。

最初は楽しかったセミナーも、3回目、5回目、10回目…と同じ内容を繰り返すうちに、どんどん疲弊してきます。

話す内容は同じなのに、毎回2時間拘束される。しかも、体調や気分で話のクオリティがブレてしまうこともあります。

Zoomセミナーは「あなたが話す時間」しか収益化できません。つまり、売上を増やすには「もっと回数を増やす」しか方法がないのです。

でも、月に10回も20回もセミナーをやるのは現実的ではありません。結果、売上の上限が決まってしまいます。

一度収録してしまえば、あとは自動で配信され続けます。あなたが寝ている間も、旅行中も、家族と過ごしている間も、セミナーが勝手に視聴者に届き、売上が上がり続けます。

「1回の労力で、無限に収益化できる」——これが収録型の最大のメリットです。

Zoomセミナーだと、体調や気分で話のクオリティがブレることがあります。でも、収録型なら「完璧な状態」を録画して、それを何度でも配信できます。

NG部分はカットし、必要な図解やスライドも挿入できるので、視聴者にとっても最高の体験を提供できます。

Zoomセミナーは「指定された時間に参加できる人」しか集客できません。でも、収録型なら視聴者が好きな時間に見られるので、参加のハードルが下がります。

「今週は忙しいから来週見よう」といった柔軟な視聴ができるため、申込率も上がります。

体調が良く、準備万端の状態で1回だけ収録。NG部分はカットし、図解やスライドも挿入して、完璧な動画を作成しました。

UTAGEを使って、申込があったら自動でセミナー動画が視聴できる仕組みを構築。視聴者は好きな時間に見られるようになりました。

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「どこで離脱しているか」「最後まで見た人の成約率」などを分析し、セミナー内容を改善しました。

まず、今やっているZoomセミナーの内容を整理します。

• 話す順番を決める
• 使うスライドを準備する
• 話すポイントをメモしておく

「台本」まで作る必要はありませんが、ざっくりとした流れを決めておくと、収録がスムーズに進みます。

Zoomの録画機能や、画面録画ソフトを使って、セミナーを収録します。

• 体調が良い日に収録する
• NG部分があっても気にせず最後まで話す（後で編集できる）
• カメラとマイクの品質にこだわる（視聴者の満足度に直結）

完璧を目指さず、まずは「30点でGO！」の精神で収録しましょう。

収録した動画を編集し、オートウェビナーツール（UTAGE等）で自動配信できるようにします。

• NG部分をカット
• スライドや図解を挿入
• UTAGEで「申込→自動配信」の仕組みを構築

この部分が一番大変ですが、一度設定すれば、あとは自動で回り続けます。

→ オートウェビナーの全体像を無料ウェビナーで学ぶ

UTAGEなどのツールを使えば、申込→視聴→決済→フォローアップまで、すべて自動で回る仕組みを作れます。

「どこで離脱しているか」「最後まで見た人の成約率」などがデータで見えるので、継続的に改善できます。

月に何回もZoomセミナーをやる必要がなくなり、自由な時間が増えます。その時間を商品開発や新規事業に使えば、ビジネスはさらに加速します。