自動化は金曜日!
AIクローン構築

ChatGPTを"使っただけ"で終わらせない!個人事業主のためのAI活用5ステップ

ChatGPTを
あいちゃん
あいちゃん
ChatGPTは使ったことあるんですけど、結局たまに質問するだけで終わっちゃって...ビジネスに活かせてる気がしないんです。
須崎
須崎
それ、実は多くの人が同じ状態です。ChatGPTを"使う"から"活かす"に変えるには、5つのステップがあるんです。

「ChatGPTを使ってます」と言う人は増えました。でも、その多くが「たまに質問する」「文章を添削してもらう」程度で止まっています。

それは「道具を買っただけで、使いこなしていない状態」と同じです。

この記事では、ChatGPTを"触ったことがある"レベルから、ビジネスの仕組みとして活用するレベルまで引き上げるための5ステップを解説します。須崎自身が実践してきた方法を、できるだけ具体的にお伝えします。

この記事でわかること

・ChatGPTを「使っただけ」で終わる人の共通パターン
・ビジネスに活かすための5つのステップ(日常利用→プロンプト→自動化→ナレッジ→AIクローン)
・各ステップでできるようになること・具体例
・Step 5「AIクローン」で須崎が実現していること

「ChatGPT使ってます」の9割が"使っただけ"で終わっている

ChatGPTの登場から数年が経ち、「使ったことはある」という人は確実に増えました。しかし、ビジネスの成果につなげられている人はまだごく一部です。

「質問→回答」だけでは仕事は変わらない

多くの人のChatGPTの使い方は、こんな感じではないでしょうか。

・わからないことがあったときに質問する
・メールの文章を「もっと丁寧にして」と頼む
・たまにブログのネタ出しに使う

これらは確かにChatGPTの「使い方」です。でも、Google検索の代わりとして使っているだけで、ビジネスの生産性は大きく変わりません。

なぜなら、毎回ゼロから指示を出し、毎回一から結果を確認しているからです。これでは時間の節約にはなっても、仕事の仕組みは何も変わっていないのです。

ChatGPTの使い方ビフォーアフター4コマ漫画

ビジネスに活かすには「仕組み」が必要

ChatGPTをビジネスに本当に活かすには、「毎回手動で質問する」から「仕組みとして回り続ける」に変える必要があります。

たとえば、メール返信を毎回ChatGPTに頼むのではなく、「このパターンのメールが来たら、こう返す」というテンプレートをChatGPTと一緒に作っておく。さらに進めば、自分の文体や判断基準をAIに覚えさせて、自動で下書きを作ってもらう。

この「使う→仕組みにする」の道のりが、これからお伝えする5ステップです。

あいちゃん
あいちゃん
確かに、須崎さんがおっしゃるように「検索の代わり」くらいにしか使えてなかったかも...。仕組みにするって、具体的にはどうすればいいんですか?
須崎
須崎
大丈夫、いきなり高度なことをする必要はありません。ステップを1つずつ踏んでいけば、自然とできることが広がっていきますよ。

個人事業主のためのAI活用5ステップ

ここからが本題です。ChatGPTを「使っただけ」で終わらせず、ビジネスの武器にするための5ステップを順番に解説します。

ポイントは、いきなりStep 5を目指さないこと。Step 1から順に積み上げることで、確実に「できること」が増えていきます。

ChatGPTを活用するための5ステップ階段図(日常利用→プロンプト→自動化→ナレッジ→AIクローン)

Step 1 - まず日常のタスクで使ってみる

最初のステップは、日常業務の中でChatGPTを使う回数を増やすことです。

具体的にはこんな場面で使ってみてください。

メール文面の作成
「取引先に納品遅延のお詫びメールを書いて」と指示すれば、丁寧な文面がすぐに出てきます。自分で一から書くよりもずっと速く、しかもビジネスマナーに沿った文章になります。

議事録の要約
会議のメモやZoomの文字起こしを貼り付けて、「要点を3つにまとめて」と頼む。長い議事録から重要ポイントだけを抜き出すのは人間がやると時間がかかりますが、ChatGPTなら一瞬です。

アイデア出し
「30代女性向けの美容サロンのキャンペーン案を10個出して」のように、ブレインストーミングの相手としても優秀です。

Step 1の目標は、「ChatGPTに聞いてみよう」が習慣になることです。まずは使う頻度を上げることが大切です。

Step 2 - プロンプトの「型」を覚える

ChatGPTを使い始めると、「思ったような回答が返ってこない」という壁にぶつかります。ここで覚えるべきなのが、プロンプト(指示文)の「型」です。

効果的なプロンプトには、3つの要素があります。

1. 役割設定
「あなたはWebマーケティングの専門家です」のように、ChatGPTに役割を与えます。これだけで回答の専門性がグッと上がります。

2. 出力形式の指定
「箇条書きで5つ」「表形式で比較して」「〇〇文字以内で」のように、欲しいアウトプットの形を指定します。曖昧な指示だと曖昧な回答が返ってくるのは、人間への指示と同じです。

3. 例示(Few-shot)
「こんな感じで書いてほしい」と具体例を1〜2つ示すと、ChatGPTはその文体やトーンを真似して出力してくれます。

この3つを組み合わせるだけで、ChatGPTの出力品質は劇的に変わります。Step 2を身につけると、「ChatGPTって意外と使えないな」と感じていた人が「こんなに便利だったのか」と驚くことが多いです。

Step 3 - 定型業務を自動化する

Step 2でプロンプトの型を覚えたら、次は繰り返し使えるようにテンプレート化します。

プロンプトのテンプレート化
「毎週月曜のメルマガ」「月末の報告書」「SNSの投稿文」など、定期的に発生するタスクについて、使えるプロンプトを固定しておきます。毎回ゼロから指示を書く必要がなくなります。

バッチ処理の発想
1つずつ処理するのではなく、「この10件のレビューをまとめて分析して」「今週のブログネタを5本分まとめて出して」のように、まとめて処理する使い方を覚えましょう。作業効率が何倍にもなります。

Step 3まで来ると、ChatGPTが「たまに使うツール」から「毎日の業務に組み込まれたツール」に変わります

あいちゃん
あいちゃん
Step 3までは何とかできそうです!でも、Step 4の「ナレッジを学習させる」って、何だか難しそう...。
須崎
須崎
実は、ChatGPTの「カスタム指示」や「GPTs」という機能を使えば、プログラミングなしで自分だけのAIアシスタントが作れるんですよ。

Step 4 - 自分のナレッジを学習させる

ここからがAI活用の大きな転換点です。Step 3まではChatGPTの「一般的な知識」を使っていましたが、Step 4では自分だけの知識や経験をAIに覚えさせます

GPTs(カスタムGPT)の活用
ChatGPTの有料プランでは、自分専用のGPTs(カスタムGPT)を作ることができます。たとえば「自社の商品情報を知っているカスタマーサポートbot」「自分のブログの過去記事を踏まえて新しい記事構成を提案してくれるアシスタント」などが作れます。

カスタム指示の設定
ChatGPTの設定にある「カスタム指示」に、自分のビジネスの特徴やターゲット顧客の情報、好みの文体などを書いておくと、毎回の会話でその情報が反映されます。

RAG(検索拡張生成)の考え方
自分の資料やマニュアルをアップロードして、その内容に基づいて回答させる方法です。ChatGPTのファイルアップロード機能やGPTsのKnowledge機能を使えば、自社の情報に基づいた正確な回答を引き出せます。

Step 4を実践すると、ChatGPTは「汎用的なAI」から「自分のビジネスを理解したアシスタント」に変わります。

あいちゃん
あいちゃん
自分専用のアシスタントが作れるなんて、すごい時代ですね...!でも、Step 5の「AIクローン」って何ですか?
須崎
須崎
Step 4の「アシスタント」をさらに進化させて、自分の分身として仕事を任せられるレベルにするのがStep 5です。須崎自身が実践しているので、具体的にお話しますね。

Step 5 - AIクローンとして仕組み化する

最後のステップは、AIを「自分の分身(AIクローン)」として機能させることです。

Step 4までは「自分が指示を出して、AIが手伝う」という関係でした。Step 5では、AIが自律的に動いて、自分の代わりに仕事をしてくれる仕組みを構築します。

具体的にはこのような仕組みを指します。

判断基準の組み込み
「こういう場合はAパターン、こういう場合はBパターン」という自分の判断基準をAIに教え込みます。単に情報を持っているだけでなく、自分ならどう判断するかをAIが再現できる状態です。

ワークフローの自動化
「メルマガのネタを決める→構成を考える→本文を書く→校正する」といった一連のワークフローを、人間の介入を最小限にして自動で回す仕組みを作ります。

複数のAIクローンの連携
コンテンツ作成用、顧客対応用、データ分析用など、目的別に複数のAIクローンを用意し、連携させることでビジネス全体を仕組み化できます。

Step 5は一朝一夕にできるものではありません。しかし、Step 1から順に積み上げてきた人にとっては、自然な延長線上にある到達点です。

▶ AIクローンの具体的な作り方が気になる方は、無料ウェビナーで5ステップの構築方法を詳しく解説しています

Step 5の先にある世界:須崎の「AIクローン」実例

「AIクローンって、本当にそこまでできるの?」と思う方もいるかもしれません。ここでは、須崎が実際にAIクローンを使って実現していることをご紹介します。

朝のルーティン自動化

須崎は毎朝、AIクローンから「今日のスケジュール・タスク一覧・天気情報」をまとめたレポートを受け取っています。

Googleカレンダー、タスク管理ツール、天気APIなどの情報をAIが自動で収集し、整理して報告してくれます。以前は朝の準備に15〜20分かかっていた作業が、AIが自動でやってくれるので、須崎は確認するだけです。

メルマガ・SNS投稿の自動作成

須崎のメルマガやSNS投稿は、AIクローンが下書きを作成しています。過去のコンテンツの文体やトーン、ターゲット読者の属性を学習済みなので、須崎が書いたかのような文章が出てきます。

もちろん最終チェックは須崎が行いますが、ゼロから書く場合と比べて作業時間は1/3以下になっています。

会員サイトの記事更新

須崎が運営するAIクローン構築の会員サイトでは、記事の構成案作成から本文執筆、HTML化までをAIクローンがサポートしています。

「須崎の知見を、須崎の言葉で、正しい形式で」出力できるようにAIを設定しているため、記事のクオリティを保ちながら更新頻度を大幅に上げることができています。

▶ 須崎のAIクローン活用事例をもっと知りたい方は、無料ウェビナーでデモ付きで紹介しています

これらはすべて、Step 1から順に積み上げてきた結果です。最初から一気にここを目指す必要はありません。大事なのは、今いるステップから1つずつ進むことです。

よくある質問(FAQ)

Q. プログラミングができなくてもStep 5まで到達できますか?

Step 4まではプログラミング不要です。GPTsやカスタム指示の設定は、すべてChatGPTの画面上で行えます。Step 5の高度な自動化にはプログラミングやAPI連携の知識があると幅が広がりますが、ノーコードツールやAIエージェントサービスを使えばプログラミングなしでも実現可能な部分は多いです。

Q. ChatGPTの無料プランでも始められますか?

Step 1〜Step 2は無料プランでも十分に実践できます。Step 3以降の本格的な活用(GPTs作成、ファイルアップロード、高度なモデルの利用など)には有料プラン(月額20ドル〜)がおすすめです。ビジネスで使うなら、投資としてのリターンは十分にあります。

Q. ChatGPTに仕事を任せて、品質は大丈夫ですか?

最終チェックは人間が行うべきです。AIクローンはあくまで「下書き」や「たたき台」を作ってくれる存在です。特に重要な意思決定や対外的な発信は、必ず自分の目で確認してから発信しましょう。大事なのは「AIに全部任せる」ではなく、「AIと人間の役割分担を最適化する」ことです。

まとめ

あいちゃん
あいちゃん
5ステップの全体像がわかって、すごくスッキリしました!まずはStep 1とStep 2から始めてみます。
須崎
須崎
その意気です!「使う」から「活かす」へ。1ステップ進むごとに、ChatGPTが頼もしい相棒になっていきますよ。

ChatGPTを「使ったことがある」だけで終わらせるのは、もったいないことです。

今回ご紹介した5ステップをおさらいすると、次のとおりです。

AI活用5ステップまとめ

Step 1:日常のタスクで使ってみる(メール・議事録・アイデア出し)
Step 2:プロンプトの「型」を覚える(役割設定・出力形式・例示)
Step 3:定型業務を自動化する(テンプレート化・バッチ処理)
Step 4:自分のナレッジを学習させる(GPTs・カスタム指示・RAG)
Step 5:AIクローンとして仕組み化する(分身AIの構築)

ステップを1つ進むごとに「できること」が広がり、ChatGPTは検索ツールから業務アシスタント、そしてビジネスパートナーへと進化していきます。

Step 5の「AIクローン」をもっと詳しく知りたい方へ

AIクローンの具体的な作り方を解説する無料ウェビナーを開催中です。

AIクローン構築ウェビナーに参加する(無料)