「商品を売りたいけど、売り込むのが苦手」「メルマガを送っても反応がない」そんな悩み、ありますよね。
結論から言います。ステップメールを使えば、売り込まずに勝手に商品が売れていきます。
ステップメールとは、あらかじめ設定した内容を自動で順番に送る仕組みのこと。登録してくれた人に対して、1通目→2通目→3通目…と自動で送られていくので、あなたが寝ている間も、旅行中も、勝手に商品が売れていくんです。
今日は、僕が実際に使っているステップメールの作り方を、テンプレート付きでお伝えします。

ステップメールの5つのステージ(あなたはどこ?)
まず、あなたの現在地を確認しましょう:
- ステージ1:ステップメールのテーマが決まる
- ステージ2:ステップメールのコンテンツを制作する
- ステージ3:ステップメールの登録者がいる
- ステージ4:ステップメールで月に5つ商品が売れている
- ステージ5:ステップメールで月に20商品が売れている
このプログラムを実践すれば、確実にステージが上がっていきます。目標はステージ5です。
ゲーム戦略型ステップメール(売り込まずに売る秘訣)

従来のステップメール vs ゲーム戦略型ステップメール
従来型(売り込み型)の問題点
- いきなり商品を紹介する → 読者が引く
- 「買ってください」を連発 → 嫌われる
- 登録解除される → 売上ゼロ
ゲーム戦略型の特徴
- 段階的に信頼を築く – まずは価値を提供
- 読者を育てる – 知識を増やしてから提案
- 自然に欲しくなる – 売り込まなくても「買いたい!」と思わせる
ゲーム戦略型の本質:RPGゲームのように、読者を「レベル0」から「レベルMAX」まで育てていくイメージです。

ステップメールテンプレート(コピペで使える)
7通のステップメールで商品が売れる構成:
1通目:自己紹介と期待値設定

目的:信頼関係の構築
書く内容:
- 「登録ありがとうございます!」
- 自分は誰なのか(簡単な自己紹介)
- このステップメールで何が得られるのか
- 次回予告(2通目で何を送るか)
重要ポイント:「このメール、読む価値あるな」と思わせること。期待値を上げましょう。
2通目:問題提起

目的:読者の悩みを明確にする
書く内容:
- 「あなたはこんな悩みを抱えていませんか?」
- よくある3つの悩みを列挙
- 「実は、私も同じ悩みを抱えていました」(共感)
- 「でも、ある方法で解決できたんです」(希望を持たせる)
重要ポイント:「この人、私のことを分かってくれている!」と思わせること。
3通目:解決策の提示

目的:「この人から学びたい」と思わせる
書く内容:
- 悩みを解決する方法を1つ紹介(無料で役立つ情報)
- 実際に試してもらう(アクション)
- 「これだけでも効果がありますが、もっと効果的な方法もあります」
重要ポイント:ここで価値を提供すること。無料でも役立つ情報を出し惜しみしない。
4通目:成功事例・体験談

目的:「私にもできそう!」と思わせる
書く内容:
- 実際にうまくいった事例を紹介
- 「〇〇さんは、この方法で〇〇を達成しました」
- Before → Afterを具体的に
- 「あなたにもできます」(背中を押す)
重要ポイント:具体的な数字や結果を入れること。「月10万円達成」「3ヶ月で5kg痩せた」など。
5通目:商品の紹介

目的:自然に商品を紹介する
書く内容:
- 「ここまで読んでくれたあなたに、特別なお知らせです」
- 商品の概要を簡単に説明
- 商品を手に入れると、どんな未来が待っているか
- 「詳細はこちら」(リンク)
重要ポイント:ここでは売り込まない。「興味があれば見てね」くらいのトーンで。
6通目:よくある質問(FAQ)
目的:購入の不安を取り除く
書く内容:
- 「よくある質問にお答えします」
- Q&A形式で疑問を解消
- Q:初心者でもできますか? → A:はい、できます。〇〇だからです。
- Q:返金保証はありますか? → A:はい、あります。
- Q:サポートはありますか? → A:はい、〇〇のサポートがあります。
重要ポイント:「買わない理由」をすべて潰すこと。
7通目:クロージング
目的:背中を押す
書く内容:
- 「ステップメールはこれで最後です」
- 「あなたが手に入れる未来」を再度強調
- 「今すぐ行動する理由」(期間限定、特典、など)
- 「最後の決断はあなた次第です」
重要ポイント:焦らせるのではなく、「今がチャンス」と伝えること。
配信タイミング(いつ送るか)
おすすめの配信スケジュール:
- 1通目:登録直後(すぐに)
- 2通目:1日後
- 3通目:3日後
- 4通目:5日後
- 5通目:7日後(商品紹介)
- 6通目:9日後
- 7通目:11日後(クロージング)
ポイント:最初は間隔を詰めて、後半は少し開ける。これにより、適度なペースで読んでもらえます。
ステップメールを作る手順(今日からできる)
3ステップで完成:
- ステップ1:テーマを決める
- あなたが教えられることは何か?
- 読者が抱えている悩みは何か?
- その悩みを解決する商品を持っているか?
- ステップ2:7通のメールを書く
- 上記のテンプレートに沿って書くだけ
- 1通あたり500〜1000文字でOK
- 完璧を目指さない(30点でGO!)
- ステップ3:配信ツールに設定する
- おすすめツール:Benchmark Email、MyASP、Brevo
- ステップメール機能があるツールを選ぶ
- 無料プランから始められる
成功のコツ(これをやれば売れる)
ステップメールで結果を出すための5つのポイント:
- 価値を先に提供する
- 売り込む前に、役立つ情報を出す
- 「この人すごい!」と思わせる
- ストーリーを語る
- あなた自身の体験談を入れる
- 「私もかつては〇〇でした」
- 1通1テーマ
- 1通のメールに1つのメッセージだけ
- あれこれ詰め込まない
- 改善を繰り返す
- 開封率、クリック率、購入率をチェック
- 反応が悪い部分を修正
- テストする
- 最初から完璧を目指さない
- まず配信して、反応を見る
- 改善しながら精度を上げる
まとめ:ステップメールで自動化する
ここまでの内容を整理します:
- ステップメールは自動販売機 – 一度作れば、放置で売れる
- ゲーム戦略型で信頼を築く – 売り込まずに自然に売る
- 7通のテンプレート – これに沿って書くだけでOK
- 30点でGO – 完璧を目指さず、まず配信する
- 改善を繰り返す – テストして精度を上げていく
ステップメールは、あなたが寝ている間も、旅行中も、勝手に商品を売ってくれる最強の仕組みです。
今日から、まず7通のメールを書き始めてください。完璧じゃなくていいんです。まず配信して、反応を見ながら改善していけばOK。
今日やること:ステップメールのテーマを1つ決める。それだけで最初の一歩です。
あなたも今日から、売り込まずに商品が売れる仕組みを作ってみましょう。







