先日、痛風で病院に行きました。
そこで血液検査をしたんですけど、後日、検査結果が出て色々な数値が出てきたんです。
尿酸値がどうとか、コレステロールがどうとか。
どの数値が悪いのか、高いのか、低いのか。
それがわかって初めて、「どんな薬が良いか」「どういう生活をしていけば良いか」ってのがわかってくるわけです。
ビジネスも全く同じ
で、これってビジネスでも一緒なんですよね。
特にネットで集客してるなら、なおさら数字で測らなきゃいけないことがたくさんあります。
- どれだけの人が自分のホームページを見に来てくれたのか
- どれぐらいの人がセミナーに来てくれたのか
- その中からどれぐらいの人が成約したのか
ブログもそう。SNSもそう。メルマガもそう。
すべて「見てもらえた人数」と「その後アクションをとってくれた人数」を把握していかなきゃいけないんです。
血液検査の数値を見ないで健康管理できないのと同じで、ビジネスも数字を見ないと何をすればいいかわからないんです。
測る機能は揃ってるのに…
でも実際には、SNSとかブログとか、メルマガとか、数値を測る機能は皆さん揃ってるんです。
GoogleアナリティクスもあるしInstagramのインサイトもあるし、メルマガの開封率もわかる。
でも、その揃ってる機能、数字を測る機能を見ることができないっていうのが、悲しいかな、これが人間なんですね。
忙しいとか、見方がわからないとか、見ても何をすればいいかわからないとか。
結果、数字を見ないまま、なんとなく「頑張ってるつもり」で終わってしまう。
AIに分析官とコンサルをやってもらう
じゃあどうすればいいか。
ここで僕が提案したいのが、数値をまとめるのもAIにやってもらうってことです。
例えば、こんな感じで指示を出せばいいんです。
AIへの指示例:
「今月のブログのアクセス数、SNSのいいね数、メルマガの開封率をまとめて、先月と比較して、何をすべきか提案して」
AIクローンに、こういった数値を自動的に集めてもらって、分析までやってもらう。
そして、「じゃあ何をすればいいか」っていうアクションまでも決めてもらう。
もう分析官とコンサルをAIにやってもらう、これからの流れかなと思います。
数字を見る習慣をAIと一緒に作る
僕も痛風になって、定期的に血液検査の数値を見る習慣ができました。
数値を見るから、「あ、尿酸値が下がってる。この生活を続けよう」とか「ちょっと上がってるな。ビール控えよう」とか、具体的なアクションが取れるんです。
ビジネスも同じ。
数字を見る習慣を作らないと、何も変わらない。
でも、AIを使えば、その「数字を見る」「分析する」「アクションを決める」という一連の流れを、ほぼ自動化できるんです。
あなたは最後に「じゃあこれやろう」って決めるだけ。
まとめ
数字で見ないと何も変わりません。
でも、測る機能は揃ってるのに、見ることができない。
だからこそ、AIに分析官とコンサルをやってもらう。
これが、これからのビジネスの基本になっていくと思います。
痛風の血液検査で学んだこと、ビジネスにも活かしていきましょう。







