自動ウェビナー/UTAGE

高単価商品をセミナーで売る導線設計|成約率を上げる5ステップ

あいちゃん
あいちゃん
高単価商品を作ったんですけど、全然売れないんです…。どうやって売ればいいんでしょうか?
須崎
須崎
それ、めちゃくちゃよくある悩みなんですよ。高単価商品って、いきなり「買ってください」って言っても売れないんです。
あいちゃん
あいちゃん
じゃあ、どうすればいいんですか?
須崎
須崎
答えはシンプルで、セミナーを挟むんです。集客→教育→販売の流れを作る。これだけで成約率が全然変わってきます。
あいちゃん
あいちゃん
セミナーですか…。でも、毎回開催するのは大変じゃないですか?
須崎
須崎
だから自動化するんです。オートウェビナーを使えば、24時間365日、自動でセミナーが開催されて、高単価商品が売れていく仕組みが作れます。今日はその導線設計を具体的に解説しますね。

「30万円の講座を作ったけど、全然売れない…」

こんな悩みを抱えている方、多いんじゃないでしょうか。実は僕も最初はそうでした。良い商品を作れば売れると思っていたんです。

でも、高単価商品には売り方のルールがあります。いきなりセールスしても売れません。お客さんに「欲しい」と思ってもらう導線が必要なんです。

この記事では、高単価商品をセミナーで売るための導線設計を、具体的な数字と事例を交えて解説します。

高単価商品が「いきなり売れない」理由

まず、なぜ高単価商品はいきなり売れないのか。理由はシンプルです。

お客さんの「信頼残高」が足りないから。

考えてみてください。あなたが初めて会った人から「30万円の講座があるんですけど、どうですか?」と言われたら、買いますか?

普通は買いませんよね。

高単価商品を買ってもらうには、以下の3つが必要です:

  • 信頼:この人なら大丈夫という安心感
  • 理解:商品の価値がわかっている状態
  • 緊急性:今買わないと損すると感じること

これらを一度に満たせるのが、セミナーなんです。

あいちゃん
あいちゃん
なるほど…。でも、セミナーってどんな内容にすればいいんですか?
須崎
須崎
いい質問ですね!セミナーの構成には黄金パターンがあるんです。次のセクションで詳しく説明しますね。

高単価商品が売れるセミナーの黄金構成

売れるセミナーには、決まった構成があります。これを外すと、いくら良い内容でも売れません。

セミナー構成の黄金パターン(90分の場合)

1. オープニング(5分)

  • 自己紹介(実績を簡潔に)
  • 今日のゴールを提示
  • 「最後まで見ると〇〇がわかります」と期待を持たせる

2. 問題提起(10分)

  • 参加者が抱える悩みを言語化
  • 「そのままだとどうなるか」を伝える
  • 共感を得る

3. 解決策の提示(30分)

  • 問題を解決する方法を3〜5つ紹介
  • 具体的なノウハウを出し惜しみなく
  • 「これ、無料で聞いていいの?」と思わせる

4. 事例紹介(15分)

  • 実際に成果を出した人の事例
  • Before/Afterを明確に
  • 「自分にもできそう」と思わせる

5. 商品紹介(20分)

  • 講座の内容と特徴
  • 価格と特典
  • 申込み方法

6. Q&A(10分)

  • よくある質問への回答
  • 不安を解消

ポイント

セミナーの7割は「価値提供」に使う。売り込みは最後の20分だけ。これが鉄則です。

導線設計の全体像【5ステップ】

あいちゃん
あいちゃん
セミナーの構成はわかりました。でも、そもそもセミナーにどうやって人を集めるんですか?
須崎
須崎
それが「導線設計」なんです。セミナー単体じゃなくて、集客から成約までの流れ全体を設計するのがポイントです。

高単価商品を売る導線は、以下の5ステップで設計します。

ステップ1:集客(無料コンテンツで見込み客を集める)

まずは見込み客を集めます。使うのは:

  • SNS(Instagram、X、YouTube)
  • ブログ記事
  • 広告(Meta広告、Google広告)

ここで重要なのは、ターゲットを明確にすること。「誰でも来てください」だと、購入意欲の低い人ばかり集まります。

ステップ2:リスト化(メルマガ or LINE登録)

SNSのフォロワーは、いつ離れるかわかりません。だから、メルマガかLINEに登録してもらい、自分の顧客リストにします。

登録特典として効果的なもの:

  • PDF資料(チェックリスト、テンプレート)
  • 動画講座(3本程度のシリーズ)
  • 無料相談

ステップ3:教育(価値観を共有する)

登録してくれた人に、メールやLINEで情報を届けます。ここでやるのは「教育」です。

教育とは:

  • あなたの考え方を伝える
  • 問題の本質を伝える
  • 解決策があることを伝える

これを5〜7通のステップメールで行います。

ステップ4:セミナー集客(参加を促す)

教育が終わったら、セミナーへの参加を案内します。

セミナー告知のポイント:

  • 参加するメリットを明確に
  • 日程は複数用意(選べると参加率UP)
  • 参加特典をつける

ステップ5:セミナー→成約

セミナーで価値提供し、最後に商品を案内。ここで初めて高単価商品の購入につながります。

導線設計の全体像

SNS/広告 → メルマガ/LINE登録 → ステップメールで教育 → セミナー案内 → セミナー参加 → 商品購入

成約率を上げる3つのコツ

あいちゃん
あいちゃん
導線はわかりました!でも、セミナーをやっても売れない人もいますよね?何が違うんですか?
須崎
須崎
めちゃくちゃ重要なポイントですね。成約率を上げるコツが3つあるんです。

コツ1:価格の3倍の価値を見せる

30万円の講座なら、90万円以上の価値があると感じてもらう必要があります。

価値の見せ方:

  • 得られる成果を金額換算する
  • 特典を充実させる
  • サポート内容を明確にする

コツ2:限定性・緊急性を作る

「いつでも買える」だと、人は動きません。

効果的な限定性:

  • 人数限定(先着10名)
  • 期間限定(3日間だけ)
  • 特典の期限(今日中なら〇〇プレゼント)

コツ3:不安を先回りで解消する

高額を払うとき、人は不安になります。その不安を先に解消してあげましょう。

よくある不安と解消法:

  • 「本当に成果が出るの?」→ 事例を見せる
  • 「自分にもできる?」→ サポート体制を説明
  • 「騙されない?」→ 返金保証をつける

自動化すれば24時間売れる仕組みに

あいちゃん
あいちゃん
でも、毎回セミナーを開催するのは大変ですよね…。
須崎
須崎
だからオートウェビナーなんです!一度録画したセミナーを、24時間365日自動で配信できる。これを使えば、寝ている間も高単価商品が売れていく仕組みが作れますよ。

ここまでの導線、実はすべて自動化できます

使うツールはUTAGE。これ1つで:

  • LP(ランディングページ)作成
  • メルマガ配信
  • オートウェビナー配信
  • 決済連携

すべてが完結します。

一度仕組みを作れば、あとは広告を回すだけ。自動でセミナーが開催され、自動で商品が売れていく。

これが「オートウェビナー×高単価商品」の威力です。

まとめ:今日からやるべき3つのこと

あいちゃん
あいちゃん
すごく具体的でわかりやすかったです!でも、何から始めればいいですか?
須崎
須崎
まずは3つだけやってみてください。30点でGO!の精神で、完璧じゃなくていいから動き出すことが大事です。

高単価商品をセミナーで売るために、今日からやるべきことは:

今日からやる3つのこと

  • 1. セミナーの構成を決める:90分の黄金パターンに当てはめる
  • 2. 導線を設計する:集客→リスト化→教育→セミナー→成約の流れを紙に書き出す
  • 3. まず1回やってみる:ZoomでもOK。まず開催して、反応を見る

高単価商品は、正しい導線があれば売れます。逆に、導線がなければどんなに良い商品でも売れません。

まずは今日、セミナーの構成を紙に書き出すところから始めてみてください。

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一度やったセミナーは自動化しましょう!